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GCグランドフェスティバル|ABOUT GC GRAND FESTIVAL

開催概要

GC グランドフェスティバル 2018 を以下のとおり開催いたします。

 開催日 :2018 年 11 月 10 日 (土)
 開 場 :16:15 開演 17:00
 出 演 :オープニングアクト:電撃ネットワーク
Analogfish / Emerald / セカイイチ / 矢井田瞳 / Ryu Matsuyama / Lucie,Too
 会 場 :新木場 STUDIO COAST(東京都江東区新木場 2-2-10)
 チケット:スタンディング 4,000 円(税込)
 別途ドリンク代必要、3歳以上チケット必要。
 学割あり(大学生以下は入場時学生証提示で2,000円キャッシュバック)
 ※車いす席・着席が必要な方の席は各種プレイガイドでは取り扱っておりません。ご希望の方は、必ず下記にお申し込みください。お申し込みがない場合、入場をお断りすることがあります。

 NPO法人日本バリアフリー協会  TEL:03-5215-1485(平日10:00~18:00)  E-mail:info@npojba.org

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GCグランドフェスティバルとはABOUT GC GRAND FESTIVAL

ロック、ポップスを中心とした
著名アーティストによる音楽イベント

音楽の楽しさを皆さまにお届けする、日本初の障がい者が主催するエンタテインメント事業です。
デンマークの国民的イベントで、全国7都市20万人を動員する「グリーンコンサート」を体験し、“日本版グリーンコンサートを創ろう”と貝谷嘉洋氏が立ち上げたのが、「GCグランドフェスティバル」です。
このイベントでは、障がい者は参加者ではありません。障がい者自らが事業を行い、働く場を増やすことをも目指しています。第1回目は2013年12月、クレイジーケンバンドが出演し、横浜大さん橋ホールを満員にしました。第2回目は2015年4月17日、豊洲PITにて1,207名を動員しました。

写真:GC GRAND FESTIVALイベント風景

GCグランドフェスティバルは、障がい者みずからが運営しています

弊社のミッションは、「障がいは大きなニーズを生み、社会を発展させる」この考えを、我々障がい者自身が事業を立ち上げ、実践することです。
代表の貝谷嘉洋は筋ジストロフィーのため24時間介護が必要です。今回2回目の開催となるGCグランドフェスティバルは、代表の15年の構想を経て実現したものです。
準備段階として15年間やってきたことは、障がい者の音楽コンテスト「ゴールドコンサート」です。毎年、東京国際フォーラムで全国から選抜された障がいを持つミュージシャンがグランプリを目指します。
GCグランドフェスティバルは、障がい者が中心となり企画運営を行います。業務内容は多岐に渡りますが、その例をこのページで紹介しています。
皆さま、今後も応援のほどよろしくお願いします。

貝谷嘉洋(かいやよしひろ)プロフィール

1970年 岐阜県生まれ
1980年 「筋ジストロフィー」と診断を受け、以後進行し、現在日常生活のほぼ全てに要介護。
1993年 関西学院大学商学部卒業/1997年 野田聖子郵政大臣政策秘書
1999年 カリフォルニア大学バークレイ校ゴールドマン政策大学院修了。
デンマークのグリーンコンサートを初体験し、20万人が集まるという大規模な国民的イベントを障がい者団体が主催し、収益を出している(ファンドレイズ)ということに衝撃を受ける。
2000年 手先だけで運転できるジョイスティック車を自身で運転しアメリカ一周。同年 NPO法人日本バリアフリー協会を設立、以後、現在まで代表理事を務める。
2003年 デンマークのグリーンコンサートに影響を受け、まずは障がい者(チャレンジド)・ミュージシャンがプロを目指す登竜門としてのコンテスト「ゴールドコンサート」を開催する。(2005年からは東京国際フォーラムに会場を移し、審査員やゲストに著名人を迎え、字幕・手話による情報保障、インターネット生放送、子供たちの無料招待、国際化と意欲的に企画を充実させてきた。大手レコード会社からメジャーデビューを果たす障がい者ミュージシャンを排出するなど、社会的な評価も高まっている)。
2004年 上智大学文学研究科社会学専攻博士後期課程修了。
2006年 第3回読売福祉文化賞 大賞受賞

著書
「魚になれた日-筋ジストロフィー青年のバークレイ留学記」講談社。
「介護漫才―筋ジストロフィー青年と新人ヘルパーの7年間」小学館等
現在、国士舘大学非常勤講師。東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育研究開発センター協力研究員。
NHK厚生文化事業団障害福祉賞専門委員。

写真:貝谷嘉洋 写真:貝谷嘉洋

グリーンコンサートとはABOUT GREEN CONCERT

デンマークの筋ジストロフィー協会が主催する
野外コンサート

日本でいうとフジロックフェスティバルのような、人気アーティストが出演する野外コンサートで、全国7都市をツアーすることが特徴。国民の3~4パーセントにあたる20万人が楽しむ国民的イベントです。
デンマークでは年間の休暇が法律で義務付けられており、約600人のイベントスタッフたちはその休暇をこのボランティア活動にあて、2週間にわたり寝食をともにしながら、7都市を移動します。その体験は、自分の仕事のネットワークや人生観を広げているそうです。
入場料と飲食物の売り上げをあわせると数億円規模の事業となっており、収益は主催の筋ジストロフィー協会が行う支援事業にあてられています(日本のGCグランドフェスティバルの目的は、障がい者が働く場づくり、障がい者自身が収益事業を継続していくことです。)

写真:デンマークの筋ジストロフィー協会が主催する野外コンサート風景

このイベントの最大の特徴は、「障がい者が対等である」という点です。ビール会社がビールの提供を行うのも寄付行為ではなく、マーケティングとしての位置づけを明確にしており、「かわいそうな人を助ける」とは一切いいません。
このイベントを今から32年前に立ちあげたのが、筋委縮症で呼吸器をつけて生活しているエーバルド・クロー氏(70)。貝谷の活動に大きな影響を与えた人物です。

エーバルド・クロー プロフィール

デンマーク筋ジストロフィー協会 会長
1944年デンマーク生まれ。70歳。

重度の筋ジストロフィー者。常時介助が必要で、移動はすべて電動車椅子で行い、人工呼吸器も使用している。
オーフス大学を途中退学し、肢体不自由者の青年オーフス支部から活動をスタートさせる。

1971年、50人の参加者を集めて筋ジストロフィー基金(筋ジストロフィー協会)を発足させた。伝統に縛られない新しい方法による資金づくり活動、民主的な会員制を維持、既存の治療制度へ圧力をかける、障害者福祉政策的な展望、筋ジスであることをポピュラーにするために活動を開始。

写真:デンマーク筋ジストロフィー協会 会長 エーバルド・クロー

1983年、グリーンコンサートを初開催。今年で31年目を迎える。現在は、国民の約1/4の人々が楽しむデンマークきっての一大コンサートとなっている。
ハンディーキャップ者が必要な介助時間の賃金を市町村が負担し、ハンディーキャップ者はその枠の中で自分が介助者を雇用することが出来る、制度「オーフス方式」の原型を形成。オーフス方式の「父」と呼ばれている。
1993年には、ヨーロッパ筋ジストロフィー協会の会長に選ばれた。

ご挨拶

貝谷嘉洋さんをはじめデンマークを訪れ、そして特にグリーンコンサートを観てくださった日本人の友人の皆様。心より恵愛いたしております。筋ジストロフィー財団「Muskelsvindfonden 」は32年にわたり音楽を重要な手段として捉え、活動してきました、このデンマークのモデルを、貝谷さんが日本に取り入れようと考えてこられたことを、誇りに思っています。

グリーンコンサートはほぼすべてのデンマーク国民に知られています。我々は、これまでにないやり方で資金を集められることを証明してきました。我々は、毎年人々にデンマークで最も有名な人気グループによる野外フェスティバルという音楽体験をしてもらっています。それと同時に障がい者の人々が多くの人々の目に触れるようにしています。

我々がグリーンコンサートで得た資金は、すべて筋ジストロフィーや脊髄性筋委縮症の人々を支援する様々な事業に使われています。
GCグランドフェスティバルの成功をお祈りすると同時に、来日して参加してみたいという思いを新たにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

デンマーク筋ジストロフィー協会 会長
エーバルド クロー